「既卒はやっぱり受からないのかな?受かるためにできることがあれば知りたい」
こんにちは!くりです。
ぼくは中退2回&既卒で就活をして、年休128日・海外出張ありの会社から内定を頂きました。
既卒でも、受かります。
とはいえ、適当に就活をしても、既卒の場合難しいと思います。
そこでこの記事では、ぼくが既卒でも受かるように心がけたことをご紹介します!
既卒者の就活の手助けができれば幸いです。
既卒者が受かるためにやるべきこと
1.既卒になった理由をまとめる
まずは既卒になった理由をまとめましょう!
ぼくは過去の体験談を含めつつ、既卒になった理由を面接で言いました。
こんな感じです。↓
高校卒業後、合格できた大学に入ってしまい、合わずに中退した。大学4年の頃、就活を目の前にして、進路に迷った。しかし大学中退した経験から、適当に決めずに、既卒になり迷うことを選択した。
このときに大事なのは、ちゃんと反省している感じで話すことです。
普通の大人からすると、既卒のイメージは悪いです。
なので反省している感じで話すことによって、
「あぁ、この子は失敗から学べるタイプだな」と思わせることができます。
間違っても、「就活がだるくてぇ~」と言ってはいけませんよ笑。
失敗→反省→改善、で人は成長できます。
しっかり既卒になった理由をまとめましょう。そして改善点(既卒になって学び活かしたこと)まで話せると良い感じです。
2.ポジティブになる
既卒就活では、ネガティブNGです。
既卒者はネガティブになりがちですよね。面接で煽られることもありますし笑。
けれど、会社はお金を払って人を呼び込んでいます。大金を払ってネガティブな人を入れたくないはずです。
ということでポジティブになりましょう!
やり方はかんたん、ポジティブな言葉を発するだけ。
ぼくは、普段から「ツイてるツイてる」と連呼したり、
面接前に、
「この会社のみんな、全員ぼくの味方」
と言って、自分を鼓舞していました笑。
たとえ面接で煽られても、
「あんなことしか言えないんだ、可哀想な人だな」
と受け流してしまいましょう。悪口を言ってはだめですよ。
くわしく知りたい方は、「人を動かす」を読んでみてください。
奇術師サーストンは、舞台に立つ時、必ず心の中で「私は、お客さまを愛している」と何度も繰り返し唱えるという。読者は、この話を、馬鹿馬鹿しいと思おうが、滑稽と思おうが、ご自由である。私は、ただ、世界一の奇術師が用いている秘法を、ありのままに公開したにすぎない。
3.謙虚になる
謙虚になることも大事だと思います。
身の丈に合う会社を受けましょう。
ネットで「既卒でも一部上場企業に入社できた」体験談をたまに見ましたが、それが自分でも再現できるかというと微妙。
ぼくもはじめは大手子会社を狙っていましたが、人事受けが悪すぎて、諦めました笑。
”道を外さない真面目な人”を取りたい感がすごかった。
やりたいことができる会社がベストですが、しっかり自分でも受かるかどうか見極めましょう。
無駄にぶつかって消耗することは辞めたほうがいいです。
定年退職したおじさんが、退職金でそば屋を開くぐらい無謀。
失敗したら自分が壊れていくだけなので、勝てる戦いをしていきましょう。
4.自分だけの武器を作る
あとは自分だけの武器を作ることをおすすめします。
ぼくは、建築学科出身×TOEIC700でした。
この武器を活かせる企業から内定を頂きました。
好きなこと・得意なことの掛け算をすることで、そこそこ希少な人材になることができます。
詳しくは、「既卒就活の戦略【好きなことを活かそう】」をご覧ください。
5.就職エージェントに協力してもらう
最後は、就職エージェントに協力してもらうことです。
ぼくはリアルに、担当者の方のおかげで、満足できる就活ができたと思っています。
- 履歴書の修正
- 既卒の説明
- 面接の良い例・悪い例
- 面接後のフォロー
全て無料でやってくれました。(内定先が紹介料を払う仕組み)
求人票も幅広く扱っています。
ぼくの担当者さんは、新しい進路を提案してくれました。
自分では見つからなかった進路だったので(しかもその進路が内定先)、就職エージェントに頼んで正解だったなと。
ぼくが利用したのは、就職shopです。リクルート運営なので良い求人が集まっていました。↓
まとめ
既卒が受かるためにやるべきことをまとめます。
- 既卒になった理由をまとめる
- ポジティブになる
- 謙虚になる
- 自分だけの武器を作る
- 就職エージェントに協力してもらう
これを守っていれば、大丈夫です。
急がず、焦らず、自分のペースで進みましょうね。