「既卒の面接、なぜ就職しなかったのか聞かれると困る、、、大した理由もないし。どういう風に言えば良いんだろう?」
こんにちは!くりです。
既卒面接では必ず聞かれることがあります。
それは、
なぜ就職しなかったのか
です。
これ聞かれると、困りますよね…。
正解がない問題ですが、ぼくが実際に既卒面接で答えた理由をここに書きます。
結論:真実を語ろう。ウソはNG。
詳しく書いていきます。
目次
既卒の面接で、なぜ就職しなかったのかは真実で答えよう
既卒の面接では、
なぜ就職しなかったのか
を必ず聞かれます。
しっかりと答えを用意しておかないと、本番焦るタイプの質問です。
しかし、答えは簡単です。
全て真実を語りましょう。
事実を言えばいいだけです。
ぼくの答え方
ぼくはこう答えました。↓
以前周りに流されて入った大学を、中退してしまったことがある。
自分で決めきれないことを無理に進めるのはいけないと思った。
大学4年時、将来に迷いが生じたため、無理に決めず、もう少し悩むことにした。
こんな感じです。
ここで大切なのは、反省している感を出すことです。
面接官的には、
既卒=失敗
のイメージがあります。
自分では「失敗じゃないよ」と思っていても、相手から思われている可能性大。
なので、しっかりと反省している感を出しましょう。
間違っても、
「既卒で何が悪いんですか?」
みたいな答え方はいけませんよ。
謙虚で誠実なひとが採用されやすいです。
あなたも面接官だったら、そういう人と一緒に働きたいですよね。
ウソをつくのはNG
「真実を言ったら絶対マイナスにとられるよ…。嘘ついた方がいいよね、、、」
と思っても、ウソはNGです。
面接官は色んな人を見てきて、嘘をたいてい見抜きます。
なのでウソはバレますね。バレたら終わりです。
仮に採用されたとしても、その後ずっと嘘がバレるか不安なまま働くことになります。
そんなのイヤですね。
自分に嘘をついて、未来の自分なんて信じられるわけないですし。
ということで、面接では真実を話しましょう。
ぼくは中退歴が2回あるのですが、しっかり履歴書に書きました。
履歴書の右側、めっちゃ埋まってるんです。笑
こんなぼくでもホワイト企業に就職できたので、あなたも大丈夫。真実を話しましょう。
どう答えれば良いのか
「ウソはバレるのか、、、真実を話すとして、どう答えれば良いんだろう?」
とお考えの方に、話す順番を説明します。
- 真実
- 反省
- 生かし
この順番で話せば合格点だと思います。
ぼくは先ほどの真実を言った後、
反省:親や周りを心配させてしまった。早く安心させたい。
まで言いました。
余裕があるなら、「この経験から生かせること」まで話したら良いと思います。(なかったらないで良い)
もしくは、この失敗から就職したら生かせることを話すと印象が良いです。
自分の働いているイメージを面接官に想像させれば、他の就活生より一歩先に行けます。
ぼくは、
今までの経験上、好きなことなら熱中できて長く続きます。御社の事業は私の好きなこととマッチしているので、全力で働くことができます。
みたいに言っていました。
既卒のマイナスイメージを、最後に取り返す感じです笑。
意気込みは大事ですね。
まとめ
既卒面接で、なぜ就職しなかったのかを聞かれたら、
真実で答えましょう。ウソはNGです。
そして「全力で働けますよ」アピールをすれば印象良くできます。
もちろん、面接前に準備していきましょう。
ゆっくり、焦らず、自分のペースで進めていきましょう。